予防接種マメ知識
 

ワクチンの変更のお知らせ

2013年11月08日(金)

定期接種における小児用肺炎球菌ワクチンの変更について

 

肺炎球菌は細菌による子どもの感染症の二大原因の一つです。

この菌は子どもの多くが鼻の奥に保菌していて、時に細菌性髄膜炎

急性中耳炎、肺炎菌血症等の感染症をひきおこします。

肺炎球菌は、90種以上の血清型に分類されますが、以前は、

7種類の血清に対する7価肺炎球菌ワクチンでしたが、

H25.11.1より、法改正により、13種類の肺炎球菌血清型

による感染症を予防するための沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン

に一斉に切り替えることになりました。

11月1日以降は7価肺炎球菌ワクチンは定期接種の対象外となり、

13価肺炎球菌ワクチンが法定接種となります。

 

<7価ワクチンを接種された方へ>

① 途中まで7価ワクチンを接種された方でも、スケジュールに沿って

13価肺炎球菌ワクチンを続きから接種することになります。

② 最後まで7価ワクチンを接種された方でも任意接種(有料)として

13価ワクチンを接種することは可能です。

接種が完了してから、2か月(8週間)以降に13価を一回追加接種

することで、7価ワクチンに含まれない6種類の血清型についても

抗体は上昇するとされています。