病気メモ
 

腸管出血性大腸炎(O157)感染症予防のために

2011年07月12日(火)

これから夏場にかけて腸管出血性大腸菌の発生が

増加することが予想されますので注意してください。

腸管出血性大腸菌は毒素を産生する大腸菌で、

主にこの菌に汚染された飲食物を介して感染します。

潜伏期間は平均3日~5日

主な症状は、腹痛・水様性の下痢(まれに血便)・嘔吐・時に発熱あり

合併症をおこし、重症化することがあるので注意が必要です。

【自分でできる対策】

1、予防の3原則

① 加熱(菌を殺す)

   ・ この菌は、75℃1分の加熱で死滅します

   ・ 肉の生食は避けてください

   ・ ひき肉は充分加熱をしましょう

   ・ 焼き肉の時は、「生肉を取る箸」と「食べる箸」を使い分け、

    よく焼きましょう。

   ・ 井戸水は煮沸してから飲んでください

② 迅速・冷却(菌を増やさない)

   調理した食品はすぐに食べましょう

③ 清潔(菌をつけない)

  手指や調理器具は充分洗いましょう

2、暴飲暴食を避け、睡眠を充分にとるなど体力・体調を保ってください

3、腹痛・下痢等の症状がでた場合、早めに受診してください